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ノロウイルス





ノロウイルスの特徴
分子疫学的解析



@ 平成17 年11 月〜平成18 年12 月の間、散発及び集団発生があった55 事例について、調理従事者等2,376 名の糞便をリアルタイムPCR法でスクリーニング検査し、449名(19%)からノロウイルスが検出された(GT:26名(5.8%)、GU:423 名(94.2%))。
A 調理従事者等の糞便中に検出された株は、GU/4が主流であったが、GU/3など他の株も検出され、同一人物で異なる株が検出される混合感染例も認められた。
B ウイルス排泄量の平均値は糞便1 グラムあたりGTが2.79×107コピー、GUが3.81×108コピーであり、GU/4と他のGU株とのウイルス排泄量の違いは認められなかった。また、調理従事者等からは症状の有無にかかわらず、同レベルの量のウイルスが検出された事例もあり、不顕性患者も発症者と同レベルのウイルス量を排出しうることが示唆された。



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